俣野修子 室内楽シリーズ “楽興の時 plus”
チェロ 上村 昇 & ピアノ 俣野修子 デュオリサイタル
[日 時]
2022年10月23日14:00(13:30開場)
[会 場]
東京文化会館小ホール
[入場料]
全席自由 一般/¥4,000 学生/¥2,000 ペア/¥7,000
※前売販売終了
当日会場受付にて13:30より当日券販売予定
[後 援]
(公財)日本演奏連盟/京都市立芸術大学音楽学部/(一社)全日本ピアノ指導者協会
[お問合せ]
プロアルテムジケ 03-3943-6677
演奏プログラム
ベートーヴェン:モーツァルトの「魔笛」の主題による12の変奏曲 op.66ベートーヴェン:ピアノとチェロのためのソナタ op.69
シューマン:幻想小曲集 (チェロとピアノ版) op.73
ブラームス:ピアノとチェロのためのソナタ op.38
プロフィール
俣野修子[ピアノ]Nagako Matano, pianoジュネーヴ音楽院 演奏家課程(post-graduate course)首席修了。
同音楽院にてL.ヒルトブラン教授に師事。同音楽院在学中より、スイス・フランスでのリサイタル等、演奏活動を始め、修了時には、演奏家課程1等賞、パデレフスキー記念フィリッピネッティ特別賞を受賞。
1985年、大阪にてデビューリサイタル。以後、東京、大阪でリサイタル、NHK-FMフレッシュコンサート、ジョイントリサイタルの他、奈良場恒美氏、上村昇氏、テレマン室内管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、スロバキア四重奏団、M・ノスティッツ弦楽四重奏団、ベルリン弦楽四重奏団等、内外の音楽家と数多く共演し、関東・関西を中心に、ソロ・室内楽の分野で意欲的な演奏活動を行っている。
近年では、2009年・2011年・2014年・2016年に関西と東京でリサイタルを行い、2003年〜2009年『俣野修子 モーツァルトとシューベルトの夕べ』シリーズにて、その美しい響きと豊かなイマジネーションに彩られたモーツァルトや深い人間性の滲み出たシューベルトが好評を博した。
2009年〜2013年の室内楽シリーズ『楽興の時』(公財・日本室内楽振興財団助成公演)も好評のうちに完結し、2015年開始のピアノデュオシリーズ『pianist plus pianist』も毎回高い評価を得ている。
2018年4月からの『Salon de Nagako 馬車道』に加え、2019年4月からは『ピアニスト と ピアノ製作マイスターの対話』レクチャーコンサートをシリーズで行い、2021年より、渋谷ノナカ・アンナホールにて、ピアノサロンコンサートシリーズ『Salon de Nagako Nonaka Anna Hall』を開催。
加えて、公開レッスン、公開講座等をシリーズで行う他、各地の様々なコンクールの審査員を務めている。
1985年より京都市立芸術大学にて後進の指導にあたる。
日本演奏連盟、日本音楽表現学会、日本ピアノ教育連盟、全日本ピアノ指導者協会(PTNA)各正会員。