クレメンス &ユリア・ハーゲン デュオ・リサイタル
※7月2日発売開始
【日時】
2022年10月4日(火) 19:00開演
【出 演】
クレメンス・ハーゲン(チェロ)
ユリア・ハーゲン(チェロ)
【会 場】
武蔵野市民文化会館 小ホール
【料 金】
全席指定
アルテ友の会会員 4,000円
一般 4,500円
【チケット予約・お問い合わせ】
0422- 54-2011
【共催】
公益財団法人 武蔵野文化生涯学習事業団
【主催】
株式会社プロアルテムジケ
演奏プログラム
J. ハイドン:に重奏曲 ニ長調 Hob.:3,5J. バリエール: 2つのチェロのためのソナタ ト長調
D. ポッパー:2つのチェロのための組曲 Op.16
L. ボッケリーニ:2つのチェロのためのソナタ ハ長調
M. バルトロメイ:光 / Licht
J. オッフェンバック:チェロニ重奏曲 Op. 53-2
N. パガニーニ:モーゼ幻想曲
※プログラムは予告なく変更になる場合がございます。
プロフィール
ユリア・ハーゲン プロフィールクレメンス・ハーゲン プロフィール
Clemens Hagen
クレメンス・ハーゲンはザルツブルクの音楽家の家系に生まれ、6歳で最初のレッスンを受けた。その2年後、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽院で学び始め、その後スイスのバーゼル音楽大学へ移る。ウィルフリード・タケツィやハインリッヒ・シフらに師事。
数々の一位入賞に加え、1983年にはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の特別賞、カール・ベーム賞を受賞。
ソリストとして、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などの国際的に有名なオーケストラと共演している。
室内楽は彼のソロ活動を支える重要なものであり、中でもハーゲン・カルテットは40年にわたり世界各国で演奏活動をし、45枚を超えるCDがドイツ・グラモフォンよりリリースされている。
これまでにギドン・クレーメル、ルノー・カプソン、レオニダス・カヴァコス、マキシム・ヴェンゲーロフ、クリスチャン・テツラフ、ユジャ・ワン、エフゲニー・キーシン、内田光子、マルタ・アルゲリッチ、エレーヌ・グリモー、キリル・ゲルシュタイン、ステファン・ヴラダー、レイフ・オヴェ・アンスネス、サビーネ・マイヤー等と共演している。
2003年に故クラウディオ・アバドに誘われ、新たに創設されたルツェルン祝祭管弦楽団に入団。現在も同楽団の団員として活動している。
2018/19シーズンからは、ウィーン・ピアノ・トリオのチェリストを務めている。
また、1988年からザルツブルク・モーツァルテウム大学でチェロおよび室内楽を教え、2003年からは同大学の教授として後進の指導にあたっている。
使用楽器はストラディヴァリウス1698年製(製作者アントニオ・ストラディヴァリ)。