熊本マリ×溝口肇×米良美一
音楽で世界旅行〜ピアノの翼にのって〜
※本公演は2020年7月4日(土)開催予定だった公演の延期公演です。
出演: 熊本マリ(ピアノ)
溝口肇(チェロ)
米良美一(カウンターテナー)
会場:板橋区立文化会館 大ホール
チケット:全席指定 4,000円 (※未就学児の入場はご遠慮いただいております)
チケットお申込み等の詳細はコチラをご覧ください。
チケットのお求め・お問合せ:
板橋区立文化会館チケットセンター
Tel. 03-3579-5666(9:00〜20:00) https://www.itabun.com
演奏プログラム
モリコーネ:ニュー・シネマ・パラダイスピアソラ:リベルタンゴ
溝口肇:世界の車窓から
久石譲:もののけ姫
カタロニア民謡:鳥の歌 ほか
※曲目は変更になる場合があります。
プロフィール
熊本マリ プロフィール溝口肇(チェロ)
3歳からピアノ、11歳からチェロを始める。東京芸術大学音楽学部器楽科チェロ専攻卒業。
学生時代から八神純子、上田知華とカリョウビン等のサポートメンバーを務め、大学卒業後スタジオミュージシャンとして6年ほどレコーディングに携わる。
24歳の時に自身が起こした自動車事故によってムチウチ症となり、その苦しみから逃れるため「眠るための音楽」を作曲し始める。スタジオミュージシャンとしての経験から「眠るための音楽」は自分自身のソロ楽曲として書きためられ、1986年『ハーフインチデザート』(Halfinch Dessert)でCBS SONYよりデビュー。以後、クラシック、ポップス、ロックなど幅広いジャンルで演奏・作曲活動を展開している。
作品には、映画音楽やテレビ番組の音楽として用いられているものが多い。29年続いている番組「世界の車窓から」のテーマ曲はあまりにも有名。また、日本たばこピースライト、ギャラクシ-企業イメ-ジのCMにも出演し、多くの人々にその姿と音楽を、印象づけることになった。テレビ番組に自身が出演する機会も多く、特に旅番組には数多く出演している。
溝口肇オフィシャル・ホームページ
米良美一(カウンターテナー)
2019年デビュー25周年を迎える米良美一は『もののけ姫』の主題歌を歌って一世を風靡、その類まれな美声と音楽性で欧米でも高く評価されている。また、テレビやラジオ、CMにも多数出演し、親しみやすい人柄と個性豊かな語り口は、世代を越えて人気を集めている。1994年洗足学園音楽大学を首席で卒業。1995年第6回奏楽堂日本歌曲コンクール第3位入賞。1996年よりオランダ政府給費留学生としてアムステルダム音楽院に留学。国内外でのコンサートをはじめ講演会、文筆活動等幅広い活動を行っている。CDはキングレコードやスウェーデンBIS、韓国のレーベルより世界各国で多数発売されている。2014年には宮川彬良氏と〈手紙〉をリリース、2017年にはCDデビュー20周年を記念した2枚組のコンピレーションアルバム〈無言歌〉がキングレコードよりリリースされた。最近では〈Teddy Loid/SILENT PLANET 2 EP vol.6 feat. 米良美一〉がネット配信されている。著書に『天使の声~生きながら生まれ変わる』(大和書房)、石牟礼道子氏と『母』を出版。NHK放送90年記念大河ファンタジー・ドラマ「精霊の守り人」の出演がある。第12回日本ゴールドディスク大賞、第21回日本アカデミー賞協会特別賞として主題歌賞をそれぞれ受賞。2018年より一年間「メラメラらじお」のパーソナリティを務めた。
米良美一オフィシャル・ホームページ
米良美一のメラメラブログ