【公演延期】
本公演は、2020年の公演は新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う入国制限措置により、セリーナ・オットおよびピアノのリン エン=チァの来日が困難となったため中止といたしましたが、2021年10月3日(土)に延期させていただくことになりました。発売日が決まりましたら、改めてご案内いたします。なお2020年のチケットは、そのままご使用いただけます。お客様にはご迷惑をおかけいたしますが、なにとぞご理解賜りますようお願いを申し上げます。
ミュンヘン国際コンクール・トランペット部門の覇者、セリーナ・オットによる待望の初来日公演!
【日 時】
2020年10月13日(火) 19:00 (18:30開場)
【会 場】
東京文化会館 小ホール
【チケット料金】
全席自由 一般 ¥6,000 / 中高大学生 ¥4,000* / 小学生 ¥1,000
*中高大学生は、25歳以下に限る。当日要学生証提示。
※日本トランペット協会会員(ご本人様のみ) 一般・中高大学生は¥500引き。プロアルテムジケのみ取り扱い。
※東京文化会館 友の会 一般のみ¥500引き。
[購入後のメール送信について]
インターネットでご購入後、自動返信メールにてご注文のご確認案内を
お送りしております。
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お問い合わせ: info@proarte.jp
【チケット取り扱い】
一般発売 2020年7月1日(水) 10:00〜
プロアルテムジケ 03-3943-6677
チケットぴあ 0570-02-9999 [Pコード:184-771]
東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
【協 賛】
Schagerl JAPAN(東京支店)
【後 援】
オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム、日墺文化協会、日本トランペット協会、東京都吹奏楽連盟
【主催・お問合せ】
プロアルテムジケ 03-3943-6677 info@proarte.jp
演奏プログラム
V.ペスキン:トランペット協奏曲 第2番 “コンサート アレグロ”F.プーランク:メランコリー FP.105(ピアノソロ)
A.パフムートワ:トランペット協奏曲
A.シュニトケ:5つの前奏曲とフーガ より 1.モデラート、4.レント(ピアノソロ)
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R.グリエール(T.ドクシツェル編曲):トランペット協奏曲
(グリエール: Concerto for Coloratura Soprano and Orchestra Op.82を編曲)
F.ショパン:バラード 第1番 ト短調 Op.23(ピアノソロ)
V.ブラント:演奏会用小品 第2番 変ホ長調 Op.12
N.カプースチン:ソナチネ Op.100(ピアノソロ)
A.ゲディケ:演奏会用練習曲 Op.49
※やむを得ない事情により曲目・曲順等が変更になる場合がございます。
プロフィール
セリーナ・オット プロフィールBiography
リン エン=チァ 林恩加(ピアノ)
En-Chia Lin, Piano
1990年9月21日台湾の台北で生まれた林恩加は、5歳の時に母の影響で音楽の勉強を始めた。カトリック教会より招待を受け、ローマ法王庁大使館で演奏するという名誉ある機会が与えられ、さらにバチカン大使より賞を受賞。
彼は国内の鍵盤楽器奏者の中でも優秀な成績を収め、国立台北芸術大学に入学しチェン・メイ・ルアン教授に師事した。また、国立台湾大学の音楽祭に参加し、ジャズとポップス音楽でも聴衆を魅了した。
2012年には、奨学金を得てウィーン私立音楽芸術大学に留学し、オットー・プロブスト教授に師事した。在学中の2年間で、パウル・バドゥラ=スコダ、ヨハネス・クロプフィッチェ、ローランド・バティック、ルカ・モンティらの指導も受け、また器楽伴奏と室内楽をデニス・ベンダに、ジャズ・ピアノをマーティン・ライターに教わる。2016年6月に修士号を取得。
クラシック音楽に加え、コマーシャルや映画音楽にも力を注ぎ、留学中は台湾政府を代表し、台中国際アニメーション映画祭へ向けた音楽の製作にも取り組んだ。
また、2017年2月12日、台北の国家両庁院(コンサートホール)にてマンドリン奏者井上泰信と台湾マンドリン楽団(旧:台北マンドリン楽団)と共演した。2017年10月、マンドリン・オーケストラのために作曲した「BPM 129」は大阪で初演された。同年9月より、デニス・ベンダのもとで器楽伴奏を学び、2018年9月のミュンヘン国際音楽コンクールでは、このコンクールのトランペット部門で史上初めて女性として優勝を果たしたセリーナ・オットのピアノ伴奏を務めた。