【出演者】
長谷川ゆき(指揮)
安達朋博(ピアノ)
本郷幸子(コンサートマスター)
モスト室内管弦楽団
【会場】
五反田文化センター 音楽ホール 開場18:30 開演19:00
【チケット】
全自由席5,000円
日本クロアチア音楽協会 TEL.03-6869-5641
プロアルテムジケ TEL.03-3943-6677
イープラス http://eplus.jp
【お問合せ】
クロアチア音楽協会
演奏プログラム
L.ソルコチェヴィッチ:交響曲第4番&第6番(本邦初演)B.ババンドブーロ:シンフォニエッタ(本邦初演)
W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」変ホ長調 K.271
プロフィール
長谷川ゆきプロフィールはこちら安達 朋博(ピアノ)
クロアチア国立ザグレブ大学・音楽アカデミーを最優秀にて卒業。ザイラー国際音楽コンクール優勝、ブラームス国際音楽コンクール第2位など多数受賞。以来、欧州各地・中東・アジア・オーストラリアへ招かれ国際的に活躍。
2007年、ザグレブ弦楽四重奏団の日本公演でソリストとして共に来日し日本デビュー、メディアにも登場し、国内主要ホールに多数出演。近年では、エルサレム交響楽団、モーツァルト祝祭管弦楽団、オシエク国立交響楽団などとも共演。2017年には、サントリーホール・大ホールにてリサイタルを開催し、国内外から詰めかけたファンで埋め尽くされ大喝采を浴びた。
特筆すべきは、クロアチア音楽の第一人者として、日本クロアチア音楽協会の設立代表者。多数のクロアチア作品の日本初演を手掛け、普及を目指している。特に、2015年に日本初演したドラ・ペヤチェヴィッチのピアノ協奏曲(共演ジャパン・シンフォニア)はCD化され、各方面から注目される名盤となっている。
本郷幸子(コンサートマスター)
東京藝術大学、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。ドイツヘッセン州立ヴィースバーデン歌劇場オーケストラにて勤務。
これまでに札幌パシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)、ドイツ シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、フランス ナント市ラ・フォル・ジュルネ音楽祭などに参加。現在は、上野学園大学非常勤講師として後進の指導をしながら、指揮者の山田和樹率いる横浜シンフォニエッタなどのアンサンブルを始め、幅広く演奏活動をしている。また寺子屋NOTHにて講座「音語り」を企画、運営。物理、医学、美術など異分野とのコラボレーションも好評を得ている。4スタンス身体理論REASHトレーナー。
モスト室内管弦楽団
クロアチアをはじめとする旧ユーゴスラビア圏の音楽文化を紹介していくために2017年に設立された日本クロアチア音楽協会のプロオーケストラ。今回の公演より、日本とクロアチアの両国の友好を願い、クロアチア語で "架け橋" を意味する "モスト(Most)" という言葉を引用し、「モスト室内管弦楽団」に改名。