Haruna Hirao Piano Cosmos 2016
Debut 50th Anniversary
Bösendorfer Concert
会場 : 東京文化会館小ホール Tokyo Bunka Kaikan Recital Hall
主催:平尾貴四男生涯教育センター
協力:株式会社B-tech Japan
後援:公益社団法人日本演奏連盟
協賛:ベーゼンドルファー・ジャパン
ヤマハミュージックメディア
パインプロデュース
マネジメント・お問合せ:プロアルテムジケ 03-3943-6677
演奏プログラム
W.A. モーツァルト:デュポールのメヌエットによる9つの変奏曲 ニ長調 K.573
Wolfgang Amadeus Mozart:
9 Variationen ber ein Menuett von Duport D-DUR K. 573
サティ:ジムノペディ 第1番
Erik Satie::1re Gymnopdie pour piano
:3つのグノッシエンヌ
:Trois Gnossiennes pour piano
:「星たちの息子」への前奏曲
:Fils des toiles pour piano Wagnrie Kaldenne du Sar Peladan Prludes
:金の粉
:Poudre d’Or
西村朗:ピアノのための《星の鏡》
Akira Nishimura::‘MIRROR OF STAR’ for piano
プーランク:村人たち子どものための小品集
Francis Poulenc:VillageoisesPetites pices enfantines
:即興曲 第13番Improvisations No. 13
:即興曲 第14番ImprovisationsNo. 14
:即興曲 第15番「エディット・ピアフを讃えて」
:Improvisations No. 15 “Hommage Edith Piaf”
:小象ババールの物語
:Histoire de Babar, le petit elephant
プロフィール
平尾はるな(ピアノ) Haruna Hirao, piano7歳より安川加壽子女史に師事。東京藝術大学附属高等学校を経て同大入学。
1961年フランス政府給費留学生としてパリ国立高等音楽院入学。
64年同音楽院をプルミエ・プリを得て卒業。
66年デビューリサイタル以降、日本のピアノ作品の普及につとめ多数の作品を委嘱。
76年日本作品による演奏会で、昭和51年度文化庁芸術祭優秀賞。
86年フランスと韓国の招請を受け演奏会に出演。
81〜92年JMLセミナー入野義朗音楽研究所・現代ピアノ音楽演奏法講座の講師をつとめ、
多くの現代音楽スペシャリストを育成。
2005年4月オーストリア・ウィーンにてリサイタルを開催。
07年父、平尾貴四男の生誕百年記念演奏会を開催。
このころから、スポーツトレーニングの概念を取り入れたまったく新しいピアノ練習法の研究と
普及活動に取り組み、雑誌などで話題となった。
09年その内容をまとめたDVD付書籍がヤマハミュージックメディアよりリリースされる。
12年5月にフランスの放送局の招きで室内楽演奏会に出演。
13年平尾貴四男没後60年記念演奏会を開催。
平尾はるなピアノアカデミー主宰。平尾貴四男記念生涯教育センター代表。
エストレリータ・ワッセルマン(語り) Estrellita Wasserman, rcitante
南仏生まれ。1969〜72年パリの高等師範学校にてフランス文学専攻。
74年来日。80年から東京大学教養学部の外国人講師としてフランス語、フランス文学を担当する。
NHKフランス語講座を4年間担当。
小津安二郎監督作品『東京物語』のシナリオや夏目漱石『三四郎』の翻訳、
新スタンダード仏和辞典の執筆、コンサートにおける詩の朗読や語りなど幅広い活動を展開する。
放送大学客員教授。青山学院大学非常勤講師。