第450回定期演奏会 〈名古屋/名古屋の歌声とともに・宗教改革500年〉
2017年 10月 6日(金)18:45
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[主催] 公益財団法人名古屋フィルハーモニー交響楽団
[共催] 名古屋市
[後援] 愛知県・愛知県教育委員会・名古屋市教育委員会・公益財団法人名古屋市文化振興事業団・朝日新聞社・メ〜テレ
[助成] 公益財団法人 花王芸術・科学財団
公益財団法人 ロームミュージックファンデーション
[特別協賛] Rinnnai
演奏プログラム
メンデルスゾーン: 交響曲第5番ニ長調 作品107『宗教改革』オルフ: 世俗カンタータ『カルミナ・ブラーナ』
プロフィール
トーマス・バウアーは、レーゲンスブルグ大聖堂聖歌隊で最初の音楽教育を受け、ミュンヘン音楽演劇大学を卒業。2014年ザルツブルグ音楽祭「二つのモーツァルト・マチネー」(M.ホーネック、A.フィッシャー)をはじめ、演劇アンサンブル『ラ・フラ・デル・バウス』による、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、シュタイアルテ音楽祭では、ヨーロッパ室内オーケストラ(N.アーノンクール)とオッフェンバック「青髭」、フランス・ディジョン劇場では、ワーグナー「ニーベリングの指環」(ヴォータン)、モーツァルト「フィガロの結婚」(伯爵)に出演。歌曲演奏会を、ハンマーフリューゲルの名手J.v.インマゼールと組みヨーロッパ各地で開催している。CDリリースも多く、シューベルト「冬の旅」(オルフェドール金賞/ラ・ムジカ・コレア賞)、ヘンデル「アポロとダフネ」(スタンリーサディ&グラモフォン賞)、メンデルスゾーン「エリアス」(エヒョー誌賞)など受賞も多い。バウアーのシベリア鉄道を使ったリサイタル旅行を撮ったドキュメンタリーフィルム「冬の旅〜シベリアのシューベルト〜」は、何度もテレビ放映されている。15年にはミラノ・スカラ座にてハイドン「天地創造」(Z.メータ—)、デンマーク・ナショナル・チェンバーオーケストラ(A.フィッシャー)、MDRシンフォニーオーケストラ(P.アーマン)、NDRシンフォニーオーケストラ(M.ギーレン)等と協演している。初演も多く、シュナイダー・ショット音楽賞を受賞。
ドイツ・ニーダーバイエルン地域で開催されるクルトゥアヴァルト音楽祭の創設者であり、総監督である。