Yoko Abe Piano Recital Debussy Series vol.4
安倍葉子 ピアノリサイタル
ドビュッシーシリーズ2012-2018
〜生誕150年から没後100年に向かって〜
第4回 ドビュッシー・音楽と人生
~二人の友との出会い~
会場 : 浜離宮朝日ホール Hamarikyu Asahi Hall
[全席自由] ¥4,000
マネジメント・お問合せ:プロ アルテ ムジケ Tel. 03-3943-6677
photo:篠原栄治
演奏プログラム
ドビュッシー:アラベスク 第1番、第2番Debussy :1re Arabesque、2me Arabesque
:夢
Rverie
:亜麻色の髪の乙女 (前奏曲集�T)
La Fille aux cheveux de lin (prludes�T)
:版画
Estemps
サティ :あなたがほしい
Satie :Je te veux
:ジムノペディ第1番 1re Gymnopdie
:「囚われ人の嘆き」(ヨナスとラチュード)
(あらゆる意味にでっちあげられた数章)
「Regrets dans Enferms」(Jonas et Latude)
(Chapitres tourns en Tous Sens)
ドビュッシー:炭火の暖かさに照らし出された夕べ
Debussy :Les soirs illumins par l’ardeur du charbon
:ハイドン讃
Hommage Haydn
:コンクールの小品
Morceau de concours
:霧 (前奏曲集�U)
Brouillards (Prludes�U)
:風変わりなラヴィーヌ将軍(前奏曲集�U)
General Lavine -eccentric (Prludes�U)
:枯葉 (前奏曲集�U)
Feuilles mortes (Prludes�U)
:ヒースの茂る荒地 (前奏曲集�U)
Bruyres (Prludes�U)
ストラヴィンスキー:火の鳥のヴァリアシオン
(組曲「火の鳥」1919)
Stravinsky :Variation of the firebird
(The firebird suite 1919)
:ペトルーシュカの部屋 (ペトルーシュカからの3楽章)
Chez Ptrouchka
(Trois mouvements de PETROUCHKA)
ドビュッシー:五本の指のために(チェルニー氏風に) (12の練習曲)
Debussy :Pour les cinq doigts d’aprs M. Czerny
(Douze Etudes)
:組み合わされたアルベジオのために (12の練習曲)
Pour les arpges composs (Douze Etudes)
:花火 (前奏曲集�U)
Feux d’artifices (Preludes�U)
プロフィール
安倍葉子(ピアノ) Yoko Abe, piano桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」、桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。その間、久保田由子、贄田(今村)啓子、岡村玲子、北村陽子の各氏に師事。その後渡仏、パリ・エコールノルマル音楽院にてジェルメーヌ・ムニエ氏に師事、第6課程ディプロマ取得。その後、マルセイユ国立地方音楽院マスタークラスにてジャック・ルヴィエ氏に師事。1999年、マリア・カナルス国際ピアノコンクールメダル受賞。また、ポーランド・クラコフ放送交響楽団、ブラチスラヴァ放送交響楽団とピアノ協奏曲を共演するなど、海外でのコンサート活動を展開。
その間、クロード・エルフェ、セルゲイ・ドレンスキ-、アンジェイ・ヤシンスキー、ハリーナ・チェルニー・ステファンスカ、横山幸雄の諸氏に師事。
2000年帰国し、「演連コンサート」オーディション合格。(文化庁21アーツプラン)東京文化会館小ホールでのデビューリサイタル(日本演奏連盟主催)を行い、その後王子ホール、浜離宮朝日ホールなどでソロリサイタルを開催。その繊細で色彩豊かな音楽性は、高い評価を得ている。現在、各地でリサイタルを行う他、レクチャーコンサート、室内楽等幅広く活躍中。また、フェリス女学院大学などの講師を務める(2002〜2004年)など、後進の指導にもあたっている。