ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
Mozarteum Orchestra Salzburg
会場 : ミューザ川崎シンフォニーホール
Venue: MUZA Kawasaki Symphony Hall
チケットお申し込み・お問い合わせ
MUZA川崎シンフォニーホール 044-520-0200 (チケットカウンター 10:00-18:00)
ミューザWebチケット http://muza.pia.jp (24時間)
演奏プログラム
曲目ハイドン:交響曲第85番変ロ長調 Hob.I:85「王妃」
モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番 ニ短調 K.466
モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」
プロフィール
1980年、コブレンツに生まれたピアニスト マルティン・シュタットフェルトは、2002年ライプツィヒでのバッハ国際コンクールで、東西統一後初のドイツ人ピアニストとして優勝を飾り、正統的なバッハ音楽の後継者として不動の地位を築いてきた。コンクールの2年後、ソニー・クラシカルよりJ.S.バッハ「ゴルトベルク変奏曲」のCDをリリース。このCDでは伝説となっているグールドの録音(1955年)と比較され各方面で大きな話題を得ると、たちまちドイツ・クラシック・チャートの第1位を飾り、エコー・クラシック賞を受賞した。以後これに続くCDで3度もエコー・クラシック賞を受賞している。
今や欧米や日本の音楽シーンで最も重要な演奏家の一人として、演奏活動は多忙を極めており、ミュンヘン・フィルハーモニック管弦楽団、アカデミー室内管弦楽団、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、ドレスデン国立歌劇場管弦楽団、ウィーン交響楽団、チェコ・フィルハーモニック管弦楽団、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団、新日本フィルハーモニー管弦楽団などと共演するほか、東京のすみだトリフォ二—ホール、ウィーン・コンツェルトハウス、ウィーン楽友協会、チューリッヒ・トーンハレ、アムステルダム・コンセルトヘボウなどの世界的なホールに出演、さらにザルツブルク音楽祭、ライン音楽祭、ロッケンハウス音楽祭、メニューイン音楽祭などにも定期的に参加している。
最近では青少年のための音楽活動も盛んに行い、学校訪問をとおしピアニストとしての音楽観を若い世代と共有している。
日本へは2005年、すみだトリフォ二—ホールの「ゴルトベルク変奏曲」公演で初来日。その後、来日を続けている。