Emiko Imagawa Schubert Zyklus Vol.12-final-
今川映美子シューベルティアーデ Vol.12(最終回)
会場 : 浜離宮朝日ホール
Hamarikyu Asahi Hall
全席自由 4,000円
主催:フジテレビジョン
後援:フランツ・シューベルト・ソサエティ
マネジメント・チケット・お問合せ:プロ アルテ ムジケ
Tel.03-3943-6677 www.proarte.co.jp info@proarte.co.jp
チケット取扱先
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード000-000) t.pia.jp
CNプレイガイド 0570-08-9990 www. cnplayguide.com
ローソンチケット0570-00-407(Lコード00000)l-tike.com
演奏プログラム
F.シューベルト :F.Schubert :
ピアノソナタ第12番 ヘ短調 D625
Sonate fur Klavier Nr.12 f-moll D625
さすらい人幻想曲 ハ長調 D760
Wandererfantasie C-dur op.15 D760
ピアノソナタ第21番 変ロ長調 D960
Sonate fur Klavier Nr.21 B-dur D960
プロフィール
今川映美子 Emiko Imagawa, piano桐朋女子高等学校音楽科卒業。桐朋学園大学音楽部在学中、ウィーン国立音楽大学に留学し、同大学を首席で卒業後、同大学院にて研鑽を積む。サレルノ国際コンクール最高位、カプリ国際コンクール入賞、ストレーサ国際コンクール第3位(1位なし)、エンナ国際コンクール第3位(1位なし)入賞と、ヨーロッパ各地のコンクールで次々に入賞を果たし国際的に高い評価を得る。
帰国後も欧米より招聘され演奏活動を行い、国内においてもリサイタルや室内楽をはじめ、スーク室内管弦楽団、ノルディック管弦楽団の他、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、読売日本交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団等の国内外のオーケストラと協演。
ロイヤルメトロポリタン管弦楽団とは、巨匠イェルク・デームスと共に“バッハの2台のピアノのための協奏曲”を、また、「今川映美子ピアノ協奏曲の夕べ」において一夜に3曲のピアノ協奏曲を演奏する。ジャン=ピエール・ヴァレーズ、十束尚宏、飯守泰次郎、堤俊作、故・榊原栄、秋山和慶、本名徹次、クリスチャン・リンドバーグ、飯森範親、梅田俊明、現田茂夫等国内外の多くの著名な指揮者と共演。2011年3月に小泉和裕指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団とグリーグのピアノ協奏曲を協演。
2006年より開始したシューベルトのピアノソナタ全曲演奏を主軸としたシリーズコンサート「今川映美子〜シューベルティアーデ」は各方面から高い注目を受けている。
これまでに、ピアノを有賀和子、クラシミーラ・ヨルダン、ディアンコ・イリエフ、ハインツ・メディモレック、ローラント・ケラー、故・ゲオルク・ヴァシャヘーリ、セルゲイ・エーデルマンの各氏に師事。
彼女の洗練されたウィーンの典雅なピアニズムは聴き手を魅了してやまないが、近年では『今や中堅層を支える実力派として地歩を確実に刻んだ』(音楽の友)、『ドラマティックで雄大な表現はもはや一般の日本人ピアニストの常識を越えたものといってよく、その力強い輝かしい表現力によって聴き手を圧倒した』(ムジカノーヴァ)と称される他、ショパン誌の『演奏会ランキング』の筆頭に顔を出すなど、実力派ピアニストとして着実にそのキャリアを築いている。
CDは、ベートヴェンのピアノ・ソナタ「悲愴」「月光」「告別」を含む「Bee.(ビー)」、オール・シューベルト・プログラムによる「S・Chu!(シュー)」がベルウッドレコードより、2014年9月に待望の3rdアルバム「今川映美子/シューベルト:ピアノソナタ第18番『幻想』」がコジマ録音よりリリース。
テレビ朝日「新・題名のない音楽会」、NHK-FM、NHK-BS「ぴあのピア」等、テレビ、ラジオに度々出演する他、2008年にはルーセル国際コンクール(ブルガリア)にて審査員を務めるなど多方面で活躍している。
現在、武蔵野音楽大学非常勤講師。後進の指導にも力を注いでいる。
http://emiko-imagawa.com