Kemal Gekic x Naoaki Fukui Piano Solo & Duo Recital
会場 : 東京オペラシティ コンサートホール
Tokyo Opera City Concert Hall
SS 5000 S 4500 A 4000 B自由 3500
あの衝撃の一夜から4年・・・
ヴィルトゥオーソふたりが燃え上がる熱き響宴が再び実現!
マネジメント : プロ アルテ ムジケ
Presented by Pro Arte Musicae
【その他取り扱いプレイガイド】
チケットぴあ:t.pia.jp 0570-02-9999(Pコード 163-900)
ローソンチケット:l-tike.com/ 0570-084-003(Lコード 39940)
東京文化会館チケットサービス:www.t-bunka.jp 03-5685-0650
演奏プログラム
グリーグ:≪ペール・ギュント≫より「ソルヴェイグの歌」「山の魔王の宮殿にて(ギンズブルク/福井編)」【福井】
ラフマニノフ:絵画的練習曲「音の絵」ハ短調(遺作)Op.33-3
前奏曲ハ短調Op.23-7【ゲキチ】
スクリャビン:「練習曲集」「詩曲集」「前奏曲集」より【福井】
グラナドス:≪スペイン舞曲集≫Op.37 第2番「オリエンタル」 【ゲキチ】
バラキレフ:イスラメイ(東洋風幻想曲)【ゲキチ】
リスト:ロッシーニの歌劇≪ウィリアム・テル≫序曲【福井】
リスト:モーツァルトの歌劇≪フィガロの結婚≫の旋律による幻想曲(ブゾーニ/ゲキチ編)【ゲキチ】
リスト:ハンガリー狂詩曲第2番(2台ピアノ版/クラインミッシェル編)
リスト:モーツァルトの歌劇≪ドン・ジョヴァンニ≫の回想(2台ピアノ版)
※曲目・曲順は変更される場合がございます。予めご了承下さい。
Grieg: "Solveig's Song" "In the Hall of the Mountain King (arr. Ginzburg, Fukui)" From 'Peer Gynt Suite'
Rakmaninov: Etudes-tableaux op.33-3, Prelude op.23-7
Skryabin: From Edudes, Poems and Preludes
Granados: Spanish Dances op.37-2, Oriental
Balakirev: Oriental Fantasy "Islamey"
Liszt=Rossini: Overture to the opera 'William Tell'
Mozart=Liszt/Busoni/Gekic: Figaro Fantasy
Liszt: Ungarische Rhapsodie No.2 (2 pianos version)
Mozart=Liszt: Reminiscences de 'Don Juan' (2 pianos version)
プロフィール
●ケマル・ゲキチ(ピアノ)Kemal Gekic, pianoプロフィール
Biography
●福井直昭(ピアノ)Naoaki Fukui, piano
1970年東京生まれ。 93年慶應義塾大学経済学部を卒業。E.トゥシャ教授に師事し、95年武蔵野音楽大学大学院をピアノ専攻最優秀の「クロイツァー賞」を受賞して修了する。東京・紀尾井ホールでのデビューリサイタルは音楽誌上でその年の邦人年間ベストリサイタルの一つに選出され、以来各地の国際音楽祭や重要な演奏会に出演を重ね、日本を代表するリスト弾きの地位を得る。98年から2年間日本を離れ、ミュンヘン国立音楽大学において更に研鑽を積む。99年ブルガリア国際コンクール「Music and Earth」でソリスト部門第1位、審査員全員一致で全部門グランプリ大賞受賞。
協奏曲のソリストとしては、96年「ブダペストの春」国際音楽祭に招聘されメンデルスゾーン室内管弦楽団とW.A.モーツァルトのピアノ協奏曲K.488を共演、ハンガリー国営放送で生放送され、ヨーロッパデビューを飾る。その後も97年「ハンガリー・ヴィルトゥオーゾ室内管弦楽団東京公演」、98年「ブルガリア国立放送交響楽団創立50周年記念公演(世界42ヶ国衛星生放送)」、2000年「国立ソフィア・フィルハーモニー管弦楽団定期公演」、04年「ピアノ新人会第100回記念公演(東京交響楽団)」、09年「日本・ハンガリー国交回復50周年記念 リスト音楽院管弦楽団東京公演」等に出演し、内外で共演した著名なオーケストラの数は15を数える。09年巨匠フィリップ・アントルモン指揮/ニュルンベルク交響楽団との共演では、「日本を代表するリスト弾き福井直昭がソロで登場、鮮やかな一刀彫でくっきりと刻んだ彫刻のような快演を披露した(MOSTLY CLASSIC)」「福井は冒頭から同曲に相応しい十分な集中力と名人芸ぶりを発揮(音楽の友)」等、絶賛を博した。
福井はソリストとしての活動のほか、室内楽の分野においても、K.ベルケシュ、M.ナジ、G.バデフ、V.スヴェルトロフ、J.ヤンドー、天満敦子ら著名な演奏家達と共演し活発な活動を行っている。CDはこれまでにソロ・協奏曲を2枚(GEGA NEW)、Z.ティバイ(Cb)とのデュオ(HUNGAROTON)を1枚リリースし、「グラモフォン」誌等で絶賛を博した。また演奏活動のほか、国際コンクールの審査員や公開講座、演奏会のプロデュース、執筆、メディア出演等、その活動は多岐にわたっている。
現在、学校法人武蔵野音楽学園理事。武蔵野音楽大学図書館・楽器博物館館長、ヴィルトゥオーソ学科長、教授。