安田里沙 ピアノリサイタル?リスト生誕200年記念?【東京公演】

演奏プログラム

《オールリストプログラム》

モーツァルト/リスト:「レクイエム」より<呪われた者どもを罰し><涙の日> S.550
W.A.Mozart / F.Liszt : 'Requiem' "Confutatis", "Lacrimosa" S.550

リスト:即興的ワルツ
F.Liszt : Valse-impromptu

リスト:「コンソレーション」より第3曲　変ニ長調
F.Liszt : Consolations, No.3 Des-dur

リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調
F.Liszt : Ungarische Rhapsodie Nr.2 cis-moll

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リスト:巡礼の年 第1年スイスより「オーベルマンの谷」
F.Liszt : Annes de pelerinage Premiere anne; Suisse "Valle d'Obermann"

ヴェルディ/リスト:リゴレット(演奏会用パラフレーズ)
G.Verdi / F.Liszt : Rigoletto (Paraphrase de concert)

ベッリーニ/リスト:「ノルマ」の回想
V.Bellini / F.Liszt : Rminiscences de 'Norma'

プロフィール

安田 里沙　Risa Yasuda

北海道立旭川東高等学校、東京藝術大学を経て、同大学大学院修士課程修了。大学院在学中の2002年より2年間、ロータリー財団国際親善奨学生、北海道文化財団芸術家海外研修生としてハンガリー国立リスト音楽院に留学。

1992年 ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会E級奨励賞。
1993・94年 毎日学生音楽コンクール(全日本学生音楽コンクール北海道大会)2年連続第1位。
1998年 摂津音楽祭リトルカメリアコンクール全部門総合第1位・特別賞・大阪府知事賞。
同推薦コンサートにて大阪センチュリー交響楽団と共演。
2000年 日本演奏連盟推薦新人演奏会にて札幌交響楽団と共演。
東京藝術大学モーニングコンサートにて藝大フィルハーモニアと共演。
2003年 ウィーン国際ピアニストコンクール(オーストリア)第2位。
2005年 東京藝術大学大学院修了ピアノ演奏優秀者によるベーゼンドルファージョイントリサイタルVol.20に出演。
旭川市新人奨励賞。
2006年 「モーツァルテウム国際サマーアカデミー」(ザルツブルク)でミハエル・フリッシェンシュラガー教授(ウィーン国立音楽大学名誉学長)のヴァイオリンクラス公式ピアニストとして招かれ、ザルツブルク音楽祭の期間、様々な会場で演奏する。以降毎夏ザルツブルク音楽祭の期間モーツァルテウムに招かれている。
2008年 北海道洞爺湖サミットPRイベント「ガイヤナイト」(東京)で北海道を代表するピアニストに選ばれ演奏会を行う。
2010年 日本人として初めて、「フリッツ・クライスラー国際ヴァイオリンコンクール」(ウィーン)のアカンパニストを務める。
旭川・ウィーン国際ヴァイオリンセミナー10周年記念コンサート「帰響」にてオーストリア銀行アーティストオブザイヤー受賞者達と室内楽を演奏する。
藝大プロジェクト2010ピアノシリーズ「シューマン・ショパン・リスト」に出演。
2011年 リスト生誕200年記念 「リスト音楽院・東京藝術大学コラボレーションコンサート」に出演。
ペーター・シュミードル氏(元ウィーンフィル首席クラリネット奏者)とデュオコンサート。
チェルボ音楽祭(イタリア)に招かれ、室内楽演奏会に出演。

　その他、国内外でソロリサイタル、室内楽演奏会を多数行う他、札幌交響楽団、旭川フィルハーモニー管弦楽団と共演している。
　これまでにピアノを米澤緑夏、田代慎之介、石橋史生、渡辺健二、ラントシュ・イシュトヴァーン等の各氏、室内楽を渡辺健二、迫昭嘉、松原勝也、ミハエル・フリッシェンシュラガーの各氏に師事。ベルギー、オーストリア等でC・エルフェ、A・ケメネシュ、E・モギレフスキーの各氏のマスタークラス受講。
　2006年度より4年間、藤女子大学非常勤講師を務める。
　現在、東京藝術大学及び札幌大谷大学非常勤講師。