中村 太地 ヴァイオリン サロン コンサート Vol.2

演奏プログラム

J.S.バッハ　無伴奏 ヴァイオリンのためのパルティータ第2番 二短調 BWV1004 よりシャコンヌ

J.S.バッハ　無伴奏 ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV1001

イザイ　無伴奏 ヴァイオリン・ソナタ第1番

プロフィール

中村 太地 Daichi NAKAMURA Vn.

ウィーン国立音楽大学でM.フリッシェンシュラーガーに師事。さらにベルギーのエリザベート王妃音楽大学でA.デュメイに師事。
若い音楽家ためのチャイコフスキー国際音楽コンクール、ハチャトゥリアン国際音楽コンクールなど国際コンクールで多数入賞及び特別賞受賞。
第24回ブラームス国際コンクールで日本人初の優勝を果たす。20歳の時にソフィアフィルハーモニー管弦楽団との共演でヨーロッパ・デビュー。
これまでに九州交響楽団、セントラル愛知交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、サンクトペテルブルク交響楽団などのオーケストラと共演。

日高 志野 Shino HIDAKA Pf.

第5回エミール・ギレリス記念国際ピアノコンクールにおいて日本人初優勝を飾りゴールドメダルを受賞。このほかサンノゼ国際ピアノコンクール第2位、トビリシ国際ピアノコンクールにおいてグランドホール賞等多数受賞。
東京藝術大学および同大学大学院研究科修士課程を優秀な成績で修了したのち、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院で研鑽を積みロシアで本格的な演奏活動を開始する。
2017年ロディオン・シチェドリン生誕85周年記念音楽祭での演奏がロシア全土にラジオ放送され好評を博す。また同録音はモスクワ音楽院よりCDリリースされた。 現在は日本でソロ・室内楽を中心に幅広く活動している。