ニューヨーク・聖トーマス教会聖歌隊

映画「ワーキング・ガール」のテーマ曲

ドミンゴやマイケル・ジャクソン等著名アーティストとの共演で

アメリカでは群を抜く活躍ぶりで注目

 

 

12人のプロの成人男声と、9歳から14歳までの18人のボーイソプラノで構成。少年達はアメリカで唯一の寄宿制の教会附属聖歌隊学校で学び、教育の一環としてコンサートツアーやレコーディングを積極的に行っている。毎年恒例のオーケストラとのコンサートシリーズやクリスマス、イースターのコンサート、そして礼拝の為に、400曲以上のレパートリーを持つ。特に英国国教会の伝統的な讃美歌を中心としたコラールアンサンブルには定評がある。またアメリカの聖歌隊としては初めてイギリスのケンブリッジ・キングス・カレッジ教会聖歌隊として招待され、ウエストミンスター寺院でもその見事な歌声を披露した。

ニューヨーク・フィル、クリーヴランド響、ピッツバーグ響等とリンカーン・センターやカーネギーホールで共演。その他ロイド=ウェッバーのレクイエムをドミンゴと共演し、世界各国でテレビ放映された。幅広いレパートリーの中から沢山の作品がレコーディングされており、ジュディ・コリンズやカーリー・サイモン等と共演したポピュラーソングも人気を集めている。その美しい歌声は「5番街の奇跡」と囁かれている。

(オルガン、指揮:ジェリー・ハンコック)

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