クラシックのイメージを越えた、自由で新鮮な演奏
1991年にラバート・スコウ・ラルセンが優れた室内楽奏者を呼びかけ設立。レパートリーはバロックから前衛的な現代曲、更にはジャズと幅広い。非常に優れた演奏技術、常にエキサイティングな演奏は、聴衆、ラジオ、各紙の熱狂的な反響を呼んできた。1991年にはアメリカ、カナダへの初ツアーに招かれる。その後もボリス・ベルキン、ミッシャー・マイスキー、ミシェル・ダルベルト、などの著名演奏家との共演を重ね、国際的活躍の場に度々招かれる。1992年から1995年までB.ベルキンを音楽監督に迎えている。1993年には南アメリカ・ツアーを成功させ、1995年2回目のツアーの際にはそのシーズンのベストに選ばれる。1992年にB.ベルキンをソリストに迎えモーツァルトの作品を収録した初CDの他、1994年にもデンオンレーベルからリリースしている。