ロザムンデ弦楽四重奏団

 

シューベルトの『ロザムンデ』を冠した名門カルテット!

 

 

 

メンバー

アニェス・シュレム-ビアブロダ(Violin)

トマ・テルシュー(Violin)

ジャン・シュレム(Viola)

グザビエ・ギャニュパン(Cello)

 

パリ音楽院で学び、プルミエ・プリを得て卒業という実力者揃い。シェーンベルクやバルトークの友人でもある、ウィーンの巨匠、E.レーナーにも師事し、研鑽を積む。1983年エビアン国際コンクールでは、審査員全員一致の現代曲部門最優秀賞、国際審査員特別賞を獲得。1986年にはザルツブルクにて開催されたヨーロッパ放送連盟主催の国際弦楽四重奏団コンクールで優勝。“フレンチ弦楽四重奏の正当な継承者”などと世界中で高い評価を受ける。この楽団のための作品も多く、M.ルヴェルディの弦楽四重奏曲を1992年にパリ・バスティーユ・オペラで初演。R.ガニューやP.フェネロンの初録音なども手掛ける。 A.デュティユーの「夜はかくのごとく」の録音は作曲家自身に模範的な演奏として絶賛されている。

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