ブラス・ユナイテッド

欧州の名門オーケストラのメンバーにより結成
2015年5月オランダにてデビュー、
2017年3月、待望の初来日!!

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アレクサンドル・バティ(トランペット) Alexandre Baty (Tp)

フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団首席奏者

フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団首席奏者(2008− )。2011−2012年ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団首席奏者。2009年ハイドン国際コンクール(ブダペスト)優勝、2010年プラハの春国際音楽コンクール優勝、2011年ミュンヘン国際音楽コンクール第2位。23歳の時にフランス国立ロワール管弦楽団首席に抜擢。ソリスト或いはゲスト首席奏者としてベルリン・ドイツ響、ソウル・フィル、南西ドイツ放送響、スイス・ロマンド管、フランス国立管などに招かれて演奏。また、ヨーロッパ、ブラジル、ブルガリア、コロンビア、韓国、スペイン、日本、ロシア、アメリカなどにリサイタル、マスタークラスなどで訪れる。C.ミョンフン、M.ヤンソンス、N.アーノンクール、V.ゲルギエフ、G.ドゥダメル、K.マズア、R.ムーティ、E.-P.サロネン、P.ブーレーズ、M.ヤノフスキの指揮の下で演奏。2011年サル・プレイエルに於いて、C.ミョンフン指揮フランス国立放送フィル管とトマジの協奏曲をライブ録音。2012年にはT.コープマン指揮オペラコミーク管とハイドンの協奏曲、ベルリン・フィルハーモニーホールにて、R.ウィッグレスワース指揮ベルリン・ドイツ響とジョリヴェの2番協奏曲を演奏。

ヴィム・ファン・ハッセルト(トランペット)Wim Van Hasselt (Tp)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団

元ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団トランペット奏者。現フライブルク音楽大学、アムステルダム音楽院で教鞭を執り、世界各地でリサイタル、マスタークラスなどを開き積極的に活動している。室内楽奏者としても、ルツェルン、バートキッシンゲン、シュレスヴィヒ・ホルシュタインでの各音楽祭に参加している。

ベルリン・ドイツ・オペラ、シュトゥットガルト州立劇場のオーケストラアカデミーで研鑽を積んだ後、2005年から2009年までベルリン放送交響楽団、2009年から2014年までロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団に所属した。ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団やマーラー・チェンバー・オーケストラ、ルツェルン祝祭管弦楽団とも共演。また、ヤマハ・アーティストとして活躍している。

ヤスパー・デ・ワール(ホルン) Jasper de Waal (Hr)

ヨーロッパ室内管弦楽団首席

8年間ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団首席奏者を務めたのち、2013年よりフリーランスプレーヤーとしてソウル・フィル、香港フィルなど数々のオーケストラにゲストプレーヤーとして招かれる。2014年にヨーロッパ室内管弦楽団首席奏者に抜擢され、現在もレギュラー出演している。協奏曲ソロ、室内楽のレコーディング(ハイドン、ブラームス、シューマン、ライネッケ/ ChannelClassicsよりリリース)は聴衆、プレスのいずれからも高い評価を得ている。アムステルダム王立音楽院客員教授を務め、世界中でマスタークラスを行っている。

ヨルゲン・ファン・ライエン(トロンボーン)Jörgen van Rijen (Tb)

ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団首席

ロッテルダム音楽院にてジョージ・ヴィーゲルに師事し、最優秀の成績で卒業後、リヨン国立高等音楽院にてミシェル・ベッケ、バロックトロンボーンをダニエル・ラサールに師事。ロッテルダム・フィルの首席奏者を経て、1997年よりロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席奏者を務める。ソリストとしての客演も非常に多く、ヨーロッパ各国、アメリカ、カナダ、日本、中国、韓国、ロシア、シンガポール、オーストラリアなどで、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、チェコ・フィル、ロッテルダム・フィル等世界の名だたるオーケストラと共演。トゥーロン、ゲブウィラー、両国際トロンボーンコンクール優勝他、オランダ文化省よりオランダ音楽賞(2004年)、ボルレッティ・ブイトーニ財団賞(2006年)など、輝かしい受賞歴を誇る。室内楽でも、ニュー・トロンボーン・コレクティヴやRCOブラスなどのアンサンブルで活躍。アムステルダム音楽院で教鞭をとっており、2012−2013年シーズンからは新たに英国王立音楽院の客員教授に就任。

ステファン・ラベリ(テューバ)Stéphane Labeyrie (Tub)

パリ管弦楽団首席

パリ管弦楽団首席奏者。トゥールーズ地方音楽院を経て、15歳の時にリヨン国立高等音楽院に入学、メル・カルバートソンに師事する。4年後に審査員満場一致でプルミエ・プリを受賞。1995年よりシドニー国際テューバコンクール(オーストラリア)をはじめ、マルクノイキルヒェン (ドイツ)、リヴァ・デル・ガルダ(イタリア)など次々にコンクールで受賞。1996年より、トゥールーズ・キャピトル国立管弦楽団の首席ソロ・テューバ奏者。1999年より、パリ管弦楽団の首席ソロ・テューバ奏者を務める。世界中でソロ演奏活動を行うと同時に、IBY6ブラス、オクトボーン、フランス金管合奏団などの室内楽でも活躍している。ソロをはじめ録音されたディスクは世界的に高く評価されている。ローザンヌ高等音楽院で4年間教鞭を執った後、リヨン国立高等音楽院の教授を務める。

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